ここは おぶせフラワーセンターです。
小布施町では平成9年に花の育苗施設として整備し、花の産地化を進めています。
こちらで生産された苗は自治会やボランティアで活動している各花のグループや団体、等に支給されています。
私も仲間との植え込みのため、苗を受け取って来ました。
小布施町の果樹農家さんの畑ではサンフジが順調に色づいてきました。
収穫の時期はまだ先になりますが、このところ先に出回っているのは秋映えシナノスィートあたりです。どちらも違ったおいしさがあります。
あの一年前の台風19号では大変な災害に見まわれ、一番観光客が訪れる収穫のこの時期に予定されていたイベント等が自粛や中止となり、極端に町内に訪れる人が減ってしまいました。
それから今年は新型コロナの影響でまた大打撃です。
しかし9月の連休、GoToトラベルキャンペーンが始まった頃から例年の賑わいが次第に戻って来ています。このところの土日では町営駐車場は満車状態になり、すっかりいつもの年の賑やかな小布施町になりました。
この先はまだどんな状況になって行くかわかりませんが、ほんとうの復活を願います。
3年前ぐらい前に造った庭ですが、かなり雑草が増え、お施主様も段々手に終えなくなっている様でした。
特にヤブカラシ、スギナ、ヨモギ、ドクダミなど、地下茎でどんどん広がる手強い奴らが大繁殖していました。
まずは隅から隅へと掘り起こしこまめに雑草の根を除去しました。
特にこのドクダミについては徹底的に掘り起こして取り除きました。
そして土壌改良をし、新規にポット物を植栽してから苔を張って仕上げました。
今回依頼していただいたお施主様は足がご不自由で出来る範囲の中で一生懸命草取りをしていただいていました。
なかなか庭を造っても維持管理していくのは大変な事です。
特にヤブカラシ、スギナ、ヨモギ、ドクダミなど、地下茎でどんどん広がる手強い奴らが大繁殖していました。
まずは隅から隅へと掘り起こしこまめに雑草の根を除去しました。
特にこのドクダミについては徹底的に掘り起こして取り除きました。
そして土壌改良をし、新規にポット物を植栽してから苔を張って仕上げました。
今回依頼していただいたお施主様は足がご不自由で出来る範囲の中で一生懸命草取りをしていただいていました。
なかなか庭を造っても維持管理していくのは大変な事です。
新潟県柏崎市に貞観園というところがあります。
ここは十日町市と柏崎市の中間の山間部にある庭園です。
数年前に偶然この近くを通りかかった時に山間部のこの様な場所に名園があるのを知りました。
その時は諸事情で拝観出来ませんでしたが、あれからいつか伺いたいとずっと思っていまして
今日その機会が訪れました。
山門から少し石段を登ると何やら青紫の綺麗な花が咲いています。それは毒性の強いトリカブトでした。
その先、続く石段を登りきると入り口の扉があり、そこをくぐると緑の苔が一面に広がり、その先に建物があって受付もありました。靴を脱ぎ建物の廊下から庭園を眺めます。
こんな庭の様子が目に入ります。他に拝観客もなく貸切のようにゆっくり庭園を眺める事が出来ました。 最高に贅沢で満たされた満足感です。
庭を見ていてこんな気持ち良さを感じたのは久しぶりでした。
台風のせいで雨降りとなりましたが、ここ長野県北部は雨雲の端が掛かる程度でひどく降る事はなかったです。
田んぼの向こうに見える山の更に奥は新潟県となります。そちらの方は雲が切れ、明るい空になってます。
今日10月10日は昭和39年に東京オリンピックが開催された記念すべき日です。それから10月10日は体育の日として祝日になりました。過去統計を取った中で晴れる確立が高い日とされていますが去年の19号台風と今年も14号台風が到来し、今までの定説がひっくり返されますね。
そしてこうして雨が降ると気温もぐっと下がり徐々に秋が深くなってきますね。
小布施町は栗盛り。
先月の連休頃から町内は観光客で賑わっています。
ウィークdayも人が多く特に土、日は町内大混雑です。感覚的にはすっかりコロナ前の賑やかな例年の混雑した小布施町に戻っている印象です。