善光寺花回廊
今年の展示作品制作の様子です。
　
さあ着工前です。　
　
骨組み組み立てですが、歩道が約5％傾斜しているので垂直水平を調整します。

　
創作四つ目垣です。立て子の孟宗竹に刻みを入れておきました。後で花苗を差し込みます。
孟宗竹は肉厚で重く万が一倒れる事のない様にきちんと固定します。

　
内径2000×1700のｽﾍﾟｰｽに骨格となるパーツを組んでいきます

　　
植栽を終えて完成です　


　
ちなみに車道側（裏側）からもこんな風に望めます。　刻みを入れた立て子に花苗（ナスタチューム）を差し込みました。　
　
2000×1700の狭いｽﾍﾟｰｽでテーマは何か、何を表現するか、試行錯誤です。

北信濃にもようやく春が来たー、、、そんな感じです

穏やかな春。

昨日は仲間たちと造った　ゆうすげ花壇の手入れをしました。
雑草が茂った荒廃地に石垣を積み桜の苗木を植えあずまやを建て
花見が出来る景色が出来上がりました。


このゆうすげ花壇については施工事例で改めて紹介します。

あの崩れた石垣はこんな感じに仕上がりました。

　　着工前

　　完了後

長野市では５月３～５日、第１６回善光寺花回廊が行われます。
その中で各地の花便りのコーナーで　展示作品の依頼を請けています。
今年も試行錯誤しながらアイデアを搾り出さなければ・・・(-_-;)

以下、過去作品です。

　　H28年

　　H27年


今年も作品が出来上がったらアップします。http://www.nagano-saijiki.jp/hanakairou/

我家の庭にもようやく咲き始めました。　

　シュンラン、ショウジョウバカマ
　エンレイソウ
　ヒトリシズカ
　フッキソウ

　
小布施町の新生病院の桜が満開になりました。（蕾から3日で満開です）

ここ新生病院はかつて新生療養所という結核の療養所でした。

結核にまだ有効な治療がない頃に、カナダ聖公会からの献金によって建てられた施設でした。

隣地境界にしてこの崩れた石垣はひどい
まずは既存の石垣を取り外し、床掘りします　
ベースの型枠を組みます
ベースコンクリート打設
１分勾配、高さ1.5Ｍ1段目の石積みです　
　だいぶ積み上げてきました。裏側は型枠を当てコンクリート　　　　　　　　　を流してで固定します

春の天気は緩んだと思ったらまた戻される・・・
　　
寒暖の差が激しいので体調管理が大変。　ここ長野は内陸ではあるが気侯は北日本並で気温の低いところです。

さっきＮＨＫ見ていたら、東京は桜の満開過ぎて葉桜に成りかけているとの事、
こちら北信州の桜はまだ蕾ですが、週末あたり少しずつ咲き始めるかな？

新築されたお宅の植栽工事です。
決められた予算の範囲内でしたが、出来るだけ潤える植栽をしたいと思いました。　
なかなか思い描く事が出来なかったり、妥協しなければならなかったりすることはありますが、限られた条件の中で出来るだけのパフォーマンスをしてお客さんに喜んで貰える仕事をすることが大事だと思います。



植栽状況　


植栽完了後です。落葉樹が芽吹いてくるとだいぶ雰囲気が変わります。

　　
昨日、中野市豊田へ行って来ました。まだこんなに雪が残っている事に驚きです。しかも小布施と比べて気温が低くまるで天然の冷蔵庫の様でした。