早朝より仲間たちと花の植え込みをしました。
普段板塀の施工では通常、木か樹脂素材の物で施工してます。
木を使った場合は柱ピッチ2m以内にし、樹脂素材は1mとしています。
木の場合コストは抑えられますが定期的な塗装のやり直しや腐れが生じたりし、樹脂素材は歪みや経年による劣化がみられたりします。
今回使った部材は内部がアルミで外回りは樹脂素材のほぼノーメンテナンスな丈夫な物です。 柱ピッチも2m可能でして今回建て込み本数を抑える事ができました。
しかしこの部材かなりコスト面で高価な物で値引き幅が狭く、結果当初予定より高額な施工になった感じがします。しかしほぼノーメンテナンスで半永久的に持ちこたえるとしたらお客様も納得され、それは良かったと思います。
アプローチは佐久石を使って施工しました。
あえて厚みのある大き目の石と籠石を組み合わせて仕上げました。
もちろんこれらの石は限りある中で、自分でチョイスしたものです。