昨日切り詰める前のブナの木のてっぺんから隣の桜の木を撮影した1枚です。

一般の方たちがなかなか目にすることがない景色を植木屋ならこんな風に見ることが出来ます。（最近はドローンで撮影可能ですが、）

今日は小布施も一気に桜が咲き、最高のお花見日和でした。

宇都宮からの帰りにはよく足利市を経由します。

その足利市にある、足利学校近くに行列ができているお店があります。

そのお店は移動屋台で、そこで焼いた熱々のパンジュウ？というものを販売してます。

地元の方にはよく知れ渡った人気のお店だと思います。

駐車場があったので車を止めて気になっていた、このパンジュウを買ってみました。

これがパンジュウです。1個40円

焼き立ては車の中でいい香りがしていました。

少し塩味が効いたあんこともっちりした生地のパンジュウ、これは美味しいです。

値段も安く人気なのはよくわかります。

この3月は雪や雨にこんなに振り回されるとは思いませんでした。

とにかく酷い悪天候に予定していた段取りが組めず、進めず、でまいりました。

ここ２～３日はようやく例年の春らしい陽気になり、畑のイヌフグリも意気揚々と咲いていました。

ソメイヨシノの開花は全国的に例年より遅れているようですが、桜前線は一気に加速して北上している様です。長野は多分例年同様頃と思います。

今日は一日中強い雨降りの日でした。

そんな中、山手の畑に行きトラックに載せてある資材を降ろしていると近くに野生の猿の群れがどどっと押し寄せてきました。多分３０匹以上はいたと思います。

何やら集団で餌を物色しています。ある１匹の猿が畑に捨ててあったカボチャを見つけて独り占めしています。そこをもう一匹の猿が追いかけてます。

・・・と、そんな様子に出くわしました。こんな厳しい状況と環境の中で猿たちも必死なのかと。野生にたくましく生きる姿を見させていただきました。

3月21日、例年だとすっかり春景色になっているはずが目覚めると積雪10㎝、

そしてなおも降り続ける雪、剪定作業初日にしてこの状況はまいります。

3月22日、この日は晴天に恵まれ作業がはかどる。

3月23日、本日午前にまた雪、徐々にぼた雪が激しく降り作業危険と判断し中断する。

午後は雪も止み剪定進める。そして予定通りイチョウ街路樹剪定終了です。

仲間の皆さんには力を貸していただき事故やケガなく無事に終えることが出来ありがとうございました。