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メマトイ

庭木の手入れをしていると小さなハエの様な虫が目の前を飛び回りそして、ホバリングしています。手で追い払ってもすぐに戻って来ます。
明らかにそのハエの様な虫は自分の顔の一部に狙いを定めています。

最初は蚊のように息や汗に反応しているのかと思いましたが、不意に多分躊躇なく目の中に飛び込んで来ました。 
とっさに目を閉じましたが間に合いませんでした。
何なんだこの自殺行為はと思いつつティシュで取りましたが、その後2回ほど目に飛び込んで来ました。  
ん~ 明らかに狙いは目です。何の目的があるのか???
そこでネットで調べてみました。

XK_d9ntxwzBFpq5c5PAwUwBL00s4LxUquTsq4xh_ySDStkDYa1ZnR3S6i (勝手に画像掲載してます
その名前はヒゲブトコバエ科のヒゲブトコバエ。触角がショウジョウバエなどの小バエに比べて太いのが特徴です。別名はクロメマトイといいます。目にまとわりつくハエを総じてメマトイといっており、ショウジョウバエ科にもメマトイに属する種類がいます。

なぜ、この虫は目にまとわりつくのでしょうか。動物の目を潤す涙には水分の他塩類やタンパク質が含まれています。それを目当てに集まってくると考えられます。

この虫は目だけでなくカメラのレンズにも集まって来るところを見ると黒くつやつやする物に反応するようです。ターゲットの最終確認は視覚に頼っているのでしょう。

この虫への対抗策については、目に直接飛び込ませないようにするため眼鏡をかけるのがよいです。またハッカ油が効果有り。


こんな変な虫もいるんですね~

| 21:39 | 未分類
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