玄関前、石貼りを終えました。ねじれた勾配で高さを合わせるポイントが難しいです。
材料は佐久石、一つ一つ加工しながら組合わせます。
ここは飯山市です。確かに今シーズン雪が多かったのですが、ここ北信地方もようやく春に向かって季節は変わろうとしています。
しかしここまでしっかりと冬の様な雪景色を見るとは驚きです。菜の花の咲く景色はまだ先ですね。
既存の竹垣がだいぶ劣化したため新しく造り直す事になりました。
現況をチェックすると骨組みが意外と複雑で、材料は鉄骨を使っていて経年による腐食も進んでいます。
新規設置については既存の寸法を測り図面を描いて材料計算しました。
骨材についてはすべてアルミ材を使うことにしました。
簡単そうに見えますが、意外と思うような訳には行きませんでした。
まず柱を立てるために既存の石積みを取り壊しましたが、その下に厚いベースコンクリートがあり、立て込み穴を掘れません。結局そのコンクリートを壊す事にしました。
何とか骨組みが出来上がりました。
あとは立子を取り付けます。
完成となりました